
商品先物取引Home>商品先物取引の歴史
![]()
商品先物取引の歴史をたどると時代は江戸時代にさかのぼります。江戸時代の商品先物取引は米の取引だったと言われています。
実際の米を取引するのではなく、米の品種や量を記した「米手形」を取引していたのです。そんな昔から商品先物取引が行われたという事は、「必要性があったからできた取引」ということを物語っています。
商品先物取引は投資という考えからできたのではなく、商売や経済の流れの過程で利便性があるという考えから生まれた取引なのです。
もちろん現在でもその考え方は受け継がれています。ヨーロッパでは、16世紀に香辛料の取引をはじめたのが商品先物取引の発祥だと言われています。
当初は香辛料そのものを取引していたのですが、時が経つにつれ、まだ届いていない香辛料を取引するシステムが出来たのです。
それが商品先物取引のはじまりだといわれています。アメリカでは、18世紀に穀物の商人により商品先物取引の基盤ができたと言われています。
毎年安定しない穀物価格を安定させるために考え出された取引が商品先物取引だったのです。このように現代人が抱く商品先物取引のイメージとは違った観点から商品先物取引は始まったのです。
商品先物取引は、「商品を取引することで儲けたい」という投資家目線ではなく、「価格変動の影響を受けると生活できない・・・」という商人達の目線から生まれた取引なのです。